お疲れ様です。
金融マンです。
前回、つみたて投資枠における
インド株式についてお話ししました。
今回は、インド株式に投資する
メリット・デメリットについてお話していきます。
前回の記事はこちら
インドという国の強み
まずは、インドという国の強みを見ていきましょう。
大きく、以下3つの強みがあると考えます
1.人口の多さ
2.経済成長率の高さ
3.アジアの産業の拠点としての役割
それぞれの
1.人口の多さ
インドはすでに世界最大の人口を持つ国です。
さらに特徴的なのは、若い人が多いこと。
平均年齢は
・日本:約48歳
・インド:約28歳


参照:平均年齢ランキング – 世界事典
つまり、
・労働力が増える
・消費が拡大する
・経済が成長する
という好循環が期待されています。

ちなみに、見ての通り日本は平均年齢世界最高
アメリカは約38歳であることも考えると
日本の高齢化は想像以上に進んでいますね、、
2.経済成長率の高さ
インドのGDP成長率は、主要国の中でもトップクラスです。
年率
・インド:約6〜7%成長(近年)
・日本:ほぼ横ばい
・アメリカ:約2〜3%
となっており、高い成長率が見られます。
インドは26年中にも日本を抜いてGDP世界4位に
躍り出る見込みがあるなど
長期間、高い成長を持続しています。
長期投資では、この「成長率」が非常に重要です。
3.アジアの産業の拠点としての役割
これまで「世界の工場」は中国というイメージでしたが
人件費の上昇や政治リスクなどにより、
企業がインドへ移転しています。
つまり、
・グローバル企業の投資が増える
・インド経済がさらに加速
という流れで、インドが産業の拠点となりつつあります。
これらが、インドという国の強みになります。
インド株式に投資するメリット・デメリット
皆さんが最も気になっているであろう、
インド株式に投資する場合の
メリット・デメリットについてお話していこうと思います。
インド株式のメリット
①高いリターンが期待できる
先ほども言及したように
新興国の中でも特に成長性が高いため、
長期的には大きなリターンを狙える可能性があります
② 分散投資になる
S&P500やオルカンはアメリカ比率が高めです。
インドを組み入れることで、
地域分散が強化されるというメリットがあります。
インド株式のデメリット(重要)
ここはしっかり理解しておきましょう。
① 値動きが激しい
インド株は新興国なので、
上がるときも大きいが、下がるときも大きく
短期的にはかなりブレます。
特に、直近の値下がりについては
・強いAI銘柄がなく、AI相場に乗れていない
・中東の情勢悪化
・割高感による調整が
が挙げられます。
特に、割高感による調整に関しては
近年、大きく成長したため、期待感から加熱していた期待感が
一旦落ち着いたことによる調整(値下げ)が発生しているという状況です。
ただし、インド経済そのものが大きく失速しているわけではなく
先述した通り、成長する要素は大いにある国です。
このような一時的な要因があることを念頭に入れておいてほしい
程度に思っていただければと思います。
② 政治・制度リスク
インドはまだ発展途上の部分もあり、
・法律の不透明さ
・政治の影響
などが株価に影響することがあります。
③ 為替リスク
これはどの外貨建て投資信託にも共通しますが
為替変動リスクがあります。
特にインドルピーは安定した通貨ではないため、
円高になるとリターンが減る
可能性があります。
インド株式には投資すべき?
この点は前回もお話ししましたが
堅実に増やし続けたい
という方には
現在はお勧めしません。
積立NISAは基本、
最大効率で資産を増やし続けるのが正解だと考えています。
それを実現するうえでの判断軸は
過去の運用実績にほかなりません。
アナリストのような専門知識を持っている方でさえ
株価の動きは読み切れません。
であれば、現在確実に伸びている銘柄を購入することが
最も資産を増やす確率の高い方法であると考えております。
なので、
オルカンやS&P500といった指数に全投資というのが
現状最高の手段であるといえます。
一方、インドが成長を続け
アメリカに次ぐ、または並ぶ経済大国になる可能性を感じている方は
少額でもインド株式に投資することをお勧めします。
成長が大きくなれなるほど、
オルカンやS&P500で生えられない
大きなリターンが期待できます。

投資をしている身としては
インド株式、ぜひ上がってほしい、、!笑
さいごに
ここまで読んでいただきありがとうございます。
前回、今回とインド株式について触れてきました。
いかがでしたでしょうか?
皆さんのお役に立てる情報が少しでもあれば幸いです。
引き続きこのブログでは
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では、また。


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