お疲れ様です。金融マンです。
今回もお越しいただきありがとうございます!
前回の記事では S&P 500 について解説しました。
そして、S&P500と並んでつみたてNISAで人気なのが
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
通称 オールカントリー です。
今回は
・オールカントリーとは何か
・S&P500との違い
・どちらを選ぶべきか
について解説していきます。
オールカントリーとは
オールカントリーとは
世界中の株式に分散投資できる投資信託
のことです。
この投資信託は
MSCI ACWI
という株価指数に連動するように運用されています。
MSCI ACWIは
先進国と新興国を合わせた世界の株式市場
を表す指数です。
つまりオールカントリーを買うだけで
・アメリカ
・日本
・ヨーロッパ
・新興国
など、世界中の企業に投資することができます。
S&P500との違い
大きな違いは
投資対象の範囲です。
| S&P500 | オールカントリー | |
|---|---|---|
| 投資対象 | アメリカ | 全世界 |
| 企業数 | 約500社 | 約3000社 |
つまり
S&P500
→ アメリカ集中投資
オールカントリー
→ 世界分散投資
という違いがあります。
どちらを選ぶべきか
これは投資家によって考え方が分かれます。
S&P500
・アメリカ経済を信じる人
・成長性を重視する人
オールカントリー
・世界全体に分散したい人
・リスクを抑えたい人
どちらが正解というわけではなく
自分の考え方に合う投資先を選ぶことが大切です。
ここからは完全なる私の意見ですが、
私はS&P500に重きを置いて投資をしています。
なぜか
それは過去の成長率を加味して投資先を決めているからです。
直近5年間の成長率を比較してみましょう。
| 指数 | 5年リターン |
|---|---|
| S&P500 | 約 +91% |
| オールカントリー | 約 +75% |
※出展:S&P 500 vs MSCI ACWI
※配当込みのトータルリターンベース
つまりこの期間では
S&P500の方が約16%ほど高い成長率
となっています。
S&P500は先述の通り、
アメリカのトップ企業500社
に対して投資を行うイメージです。
今後もアメリカが世界で最も成長する国として信じるのであれば
S&P500
アメリカ以外の国もトップとして台頭すると考えるのであれば
オールカントリー
といった具合に判断するとよいかもしれません。
一方、最も大切なのは
長く続けること
だと思います。
どちらも
- 世界の主要企業
- 低コスト投資信託
- 長期投資向き
という特徴があるため、安定した投資信託になります。
重要なのは
タイミングを考えることよりも
長く投資を続けること
だと考えています。
最後に
今回は
オールカントリー
について解説しました。
ポイントをまとめると
・世界中の株式に投資できる
・S&P500より分散されている
・長期投資向け
という特徴があります。
つみたてNISAでは
S&P500かオールカントリーか
で悩む方も多いですが、どちらも長期投資に向いている商品です。
自分の投資スタイルに合った商品を選びましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。
ではまた。



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